ZOO

http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/asahiyamazoo/
噂の旭山動物園、行って来ました。
動物園に行ったの自体小学生以来だけど楽しいですね。
平日の昼だったのに結構なお客さん。園内はあまり広くないので、夏休みだと大変かもしれないですよ。
動物たちが近い！
着いた早々にぺんぎん館ではもぐもぐタイム*1だったのでまずはそこへ。水中のチューブから上を泳ぐペンギンを見られるのですが、ペンギンはや！どうやって推進してるんだろ。チューブを抜けて地上に出る寸前に窓があるんですが、その窓の近くにずーっと立ってるのが一匹。写真取り放題。かわええ。外からはプールが見れて、水から勢い良く飛び出すペンギンたちが一日中でも見ていられます。

プールの最前列で見ていたら後ろからどんどん人が来るので仕方なく（？）あざらし館へ移動。目玉の円柱型水槽の周りに人だかり。けれどアザラシさんはあまり通ってくれず。2度ほど行ったり来たりしたのみでした。

お隣のほっきょくぐま館ではまずホッキョクグマ2頭のじゃれ合いが。噂のダイブは見られず。残念。でもすごい迫力です。地上では堀の淵に頭を乗せてお昼寝中。時々薄目開けてこっちをチラ見。

続いて向かいのもうじゅう館へ。檻を2面以上から（表や裏から）見られるつくりになっているので、隅っこにいる動物たちもどこかからは見られます。クロヒョウが柵ギリギリをうろうろと。悪い顔してんなー。頭の上にせり出した檻ではユキヒョウが体を丸めておねむ。ライオンも岩の上で寝てました。アムールトラがガラスのすぐ近くで座ってる。手がもこもこぽよぽよ。撫でてみたい。

園内を歩きながらシカなどを。遠くにいたけど、記憶の中にある動物園な感じ。
おらんうーたん館の前に着くと飼育員の方が説明をしていて人だかりが。ロープ渡りが見られる！ロープ渡りとは、高さ17mにあるロープを伝ってお客さんの頭の上を越えて向こう側の檻へ渡っていくのを見ることが出来るのです。飼育員が向こうの檻にあるポールの根元に餌を置くと、どうやって気づいたのか、子供を脇に抱えたお母さんがするするとポールを登りロープを掴んで渡ります。迷いが無い。

ジャングルジム型の檻を一番下まで降りて餌をつかむと、お母さんが子供を置いて一人で上って餌を食べ始める。びっくりしたけど、残された子供は自分の餌を取ってからちっこい体ではしごをのぼりお母さんの元へ。木登りの練習なのかも。
かわええ。

カピバラとクモザルを混合展示しているくもざる・かぴばら館まで移動。カピバラがほとんど動かず。クモザルは尻尾を使って器用に動く。交わりが全く見られなかったのが残念。あの関係性で噛まれたとしたら、クモザルがちょっかいかけ過ぎたのでは？
総合動物舎では、ゾウとサイの間に堀があるだけで2頭の睨み合いが。一進一退の攻防（？）を繰り広げてました。

その後は、水に潜りっぱなしのカバや飼育員の掃除の放水に怯えるさる山のサルなどを見て、閉園ぎりぎりまで楽しみました。
動物園に行ったのが久々だというのもあり、非常に面白かったです。見せようという意識が非常に高いのが印象的ですね。あんなに楽しめるんだもの、そりゃ全国一になるってもんです。入場料580円で遊び放題ですよ。
ゼヒ！

*1:餌を与える時間なので確実に動いてくれます