Queueを吐き出す
とりあえず書影だけでも置いて記憶に残すよ.借りて読んだのは飛んでるかも.
感想を追記した.あんまり覚えてない.
- 作者: 藤沢周平
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1981/03/27
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (88件) を見る
流石に上手い.人物がみんな生きてる.江戸時代の生活ってどんなんだろうと考える.時代物の取っ掛かりとして最適なんじゃないかな.
大きな話にならないのが好き.
- 作者: 立川談春
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2008/04/11
- メディア: ハードカバー
- 購入: 30人 クリック: 195回
- この商品を含むブログ (295件) を見る
立川談志の弟子の立川談春が,弟子入りから二ツ目に昇進するまでのエッセイ.
可笑しいんですよこれが.「仕方ねぇ若造ども」の落語を聴いているような.
ここいらでも評判ですが,談志の言葉がいちいち刺さります.
2008-10-07
立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。 : ある編集者の気になるノート
仕方のない連中なんだけど,芸と師匠への思いは一心不乱.
- 作者: 西尾維新,TAGRO
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/10/10
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 120回
- この商品を含むブログ (218件) を見る
- 作者: 西尾維新,TAGRO
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/07/08
- メディア: 新書
- 購入: 10人 クリック: 216回
- この商品を含むブログ (171件) を見る
不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,TAGRO
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/12/05
- メディア: 新書
- 購入: 4人 クリック: 123回
- この商品を含むブログ (135件) を見る
『きみとぼくが壊した世界』は展開が,『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』は設定が良かった.
うむ,あまり覚えてない.
- 作者: 長嶋有
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/06/20
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 140回
- この商品を含むブログ (147件) を見る
おもしろいんだけど,なんやどう捉えていいかわからない.誉めてます.
図書部を舞台に,「落ち着きのない」彼ら彼女らが彼ら彼女らにとって重要な日々を過ごす.
語り手の望美による人物の表現が素晴らしい.上手い描写を,望美による表現として書いているのがいい.
問題は,表紙裏に登場人物の「部室後」のストーリーが載っているのだけど,ここをどう捉えていいものやらわからん.サービス精神なんだろうか,その後のストーリーも予想外で面白いんだけど,うーむ.