旧札幌市西区

http://d.hatena.ne.jp/kei-s/ だったもの

3satu

ひさびさすぎる.このペースで行く.
あらすじ書こうという気にならないなあ.
文章を書くのも久々かも.垂れ流す.

インディヴィジュアル・プロジェクション (新潮文庫)

インディヴィジュアル・プロジェクション (新潮文庫)

渋谷とか映画とかスパイとか.
↑で言い尽くした感じになるのはなんだろう.発刊当時の「現在」の味.
中心が無くて,円周上にポツポツとヒント(渋谷とか映画とかスパイとか)があるイメージ.で,線で結んで中心が分かりかけたころに,ぐるりとひっくり返される.でも多分中心はそれほどずれてない感じ.
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))

古典SF.素晴らしいなあ.ファーストコンタクトからのシミュレーションは人間のことをよくよく考えている.後半からは,人類への希望というより宇宙への希望を描いたよう.
百億の昼と千億の夜 (1980年) (角川文庫)

百億の昼と千億の夜 (1980年) (角川文庫)

これが厄介だった.いや,わるくないんです.
でも,むかしむかし気づかないうちに漫画版を読んでたくさい.
百億の昼と千億の夜 (秋田文庫)

百億の昼と千億の夜 (秋田文庫)

なので,展開が分かっちゃってワクワクが半減してしまった.
なぜほとんどの宗教は遠い未来の終末を想定するのか.想定してしまう人間の心理はどこからくるのか.