旧札幌市西区

http://d.hatena.ne.jp/kei-s/ だったもの

三冊

虚航船団 (新潮文庫)

虚航船団 (新潮文庫)

長かったけど読んでよかった.
狂った文房具.
鼬(いたち)による偽史(ほんとの意味の偽史じゃないな.嘘の歴史).
神のため息と嘆き.
筒井康隆やっぱりちゃんと読む.
ハル、ハル、ハル

ハル、ハル、ハル

あんまりのれなかった.物語の『型』に呪縛されている感じがした.
さっきのの次に読んだからだと思うけど,虚構と現実の間に壁を作って,それを壊そうとしているのがもどかしい.
SPEEDBOY! (講談社BOX)

SPEEDBOY! (講談社BOX)

今回のキーワードは『他人』かな.
スピード感はすごい.1時間かからず読める.
ただ,舞城慣れしちゃってあんまり驚かなくなってきたのが寂しい.

さて,読むものが無くなりました.次は何にしようか.